自性院会館
【自性院の歴史】
自性院は、「西光山自性院無量寺」と称される真言宗豊山派の寺院です。秘仏「猫地蔵」が安置されており、「ねこ寺」として有名です。 寺伝によれば、弘法大師空海が日光山に参詣の途中で観音を供養したのが自性院の草創と言われています。また葛大納言経信が東下りして当地に身をかくし、朝夕当院の観音・阿弥陀を信仰したとも伝えられています。猫地蔵の縁起は、文明9年(1477年)に豊島左衛門尉と太田道灌が江古田ヶ原で合戦した際、道に迷った道灌の前に1匹の黒猫が現れ、自性院に導き危難を救ったということで、猫の死後に地蔵像を造り奉納したのが起こりと伝えられています。 毎年2月3日の節分会では、秘仏開帳の他、七福神の扮装姿の信徒らの長い行列を見る参詣客で賑わいます。
【自性院会館の特徴】
自性院会館は自性院が運営する葬儀式場で、自性院の本殿に隣接しています。
式場は椅子席60席の規模で家族葬から一般的な葬儀まで執り行なえます。式場の他、和室2室と僧侶控室も用意されています。
自性院会館への交通アクセスは、都営大江戸線「落合南長崎駅」より徒歩3分と至近です。
駐車場は10台分のスペースを確保しています。
自性院会館でご利用可能なプラン
- 自性院会館 概要
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住所
新宿区西落合1-11-23
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アクセス
都営地下鉄大江戸線「落合南長崎駅」より徒歩2分
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規模
椅子100席
駐車場:10台
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自性院会館 地図(Google Map)